涙骨の釣り旅日記

仕事の都合で鎌倉にいく予定が入り、その直前の1時間強を無理やり釣りに行ってみました。
坂ノ下護岸は江ノ電長谷駅から徒歩で行ける釣り場ですが、この日は私以外に釣り人はゼロ。
沖に伸びるテトラは通称番号があって一番奥の5番？だけ下に降りられるとガイド本にあったのでいってみたら


危険すぎます…。
十字テトラは足場の安定が悪くて一番怖い上に、高さもあってテトラ登坂好きな私でも緊張します。
今回は渓流竿5.3mの変形一本胴突き仕掛けのみ。イソメは残りで鮮度悪し。
最大限無効に振り込むといきなり強めのアタリ、驚いてしまいバラしました。
ここも極端に浅いのですが、魚は場所によって固まっているようです。
あたりは多いのだけれども、鉤掛かりしない、うーん。
途中でテトラ沿いに向かって落とし込んでいきます。
ここでもまさかの強いあたり、そしてバラシ…。
まだ太陽が登っているからダメだと思っていたら意外と魚影は濃いです。
しかし、やはり明るすぎます。海水も透き通りすぎ。
もう少し陽が沈んでから狙いたいものの、仕事の時間が来てタイムアップ。
何ヶ月ぶりかのボウズです。まあこの時間だと仕方ないかもしれませんが。
でも魚達の反応はなかなか良かったので、それほど凹みません。
なかなか来ることは出来ない場所ですが、もしまた何かの機会があったら来てみようかな、と思います。