東京湾奥シーバスヘチ釣りと脈釣りまとめて

涙骨

2015年10月19日 15:01

ここ最近またしても湾奥シーバスいってました。
ヘチ釣りもするのですが、最近は渓流竿でミャク釣りするのが面白いです。





どれも小さいですが渓流竿だとかなり楽しめます。
2号のカラーナイロン道糸に1.5号ハリス直結、ガン玉にチヌかグレ針、イソメエサ。
イソメはたまに完全に死んでいたり腐っているゾンビですが、それでも釣れます。

特に面白かったのは、大井ふ頭中央海浜公園のハゼつき磯でやった時、
水深も浅く底はゴロタで根掛かり前提みたいな場所で、周りの人はそれこそハゼ狙い。
そこでやはり渓流竿でハリスから先を変形一本胴突にして錘はガン玉のまま、
これで振り込むとダウンショットリグの要領で根がかり回避、
いい感じでエダスがたなびくので面白いようにセイゴが釣れます。
フッコクラスになると右往左往するほどの引きが楽しめました。

もう一つは湾奥で同じく渓流竿ミャク釣り。
思い切って振り込んでみると、重くて上がらない!
竿を立てることは全く不可能で、それでも切れないように少しずつたわみを利用して寄せると、
半円形を描いて水面を必死に泳ぐフッコの姿、
この時は油断していてタモを持っていなかったので、必死で糸を手繰り寄せて、
でも柵が邪魔で、本当に手の先でエラ洗いしてロスト。
でも美しい魚体を見ながらの釣りは最高に楽しかったです。
当分はこの釣り方にに嵌りそうです。


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