2015年09月17日
初めての武庫川一文字へ
今回は初めて武庫川一文字へ渡ってみました。
そういえば関東では「沖堤」関西では「一文字」なんですね。
渡船を選んでいろいろと電話していたのですが、そういえばこのへんは尼崎…。
応対が荒いです。関西出身の私も少し驚く対応で思わずこっちも荒くなってしまった…。
結局選んだのは尼崎魚つり公園の直ぐ側から出ている渡船屋さんです。
http://www.amagyo.com/
ホームページはちょっと見づらいですが、電話は一番良かったです。
武庫川駅まで無料送迎というのもありがたい。
国道沿いのバスロータリーにきたバンに乗って釣り公園方面へ。
10分ちょっとかな、で到着。
ついてすぐに出船だったようなので、急げば乗れたのですが30分ほど後にあるのと、エサなども選びたかったので
焦らずに次の便へ。
私達の出船は15:45頃でした。この日は15分45分ごとの出船の模様。
初めてなのでよくわからないのですが、奥の方は混雑しているということで、2番めの降り口、③で降りました。
この一文字は5キロほどもあるそうで、非常に広大です。
土曜日だったのでそれなりに人は多いのですが、それほど窮屈ではありません。
早速内側から落として歩きます。
一文字、といっても乗り場から5分強渡っただけだからか、海がこんなものなのか、水はあまり綺麗ではありません。
つい先日まで四国で非常にきれいな海で釣っていたので、ちょっと萎え気味です。
しかも内側にはゴミが結構浮いています。魚の気配はあるのですが…。
風も強く、陽も高いのでまあまだまだ、という気持ちでゆっくり探ります。
最初に来たのは20数センチのメジナ、この辺りでメジナを釣ったのは初めてでした。

とりあえずボウズ逃れはホッとします。
ときおり背の高い外側に登って落として探るのですが、更に強くなった風でどうしても探りづらいです。
周りにはウェアもお揃いの黒鯛チームの人達がガンガン落としていて、たまに釣り上げています。
私はできればチヌを釣りたいですが、他の魚もいろいろ釣って楽しみたいタイプ、
波も早いこちらでは、最近覚えた手早く出来る一本胴突に切り替えて、ヘチ竿で落としてみました。
水深が非常に深いのも在るのですが、底の方にまったく生命感がありません。
だいたい底を探れば何かいる、というのがいつもなのですが、こんなことは初めて。
仕掛けを落としこみ使用に戻して浅いところから探ると、普段ならなさそうな水深で良型のカサゴのヒットが続きました。

しかしそれ以外のアタリ無し、そのうち方が小さくなってきてリリースするばかり。
まあこの辺りから遊び、として購入してから未使用だった木ゴマを初使用して落としてみます。

さすがに最近のリールのようにはスムーズに落ちてはいきませんが、その時は手で糸を引き出せばいいだけの話で、問題なし。
手に当たる木の感触は心地よいものです。
やっと入魂の魚が、と思ったらこの日一番の小さなカサゴ…。

それでも嬉しいものです。
気がつけば時間も過ぎていてタイムアップ、片付けをして9時の船に乗り込みます、これが最終です。
さすがに最終便となるとぎゅうぎゅうの満員、もう1船出ていました。
しかし、帰りの釣り人の顔というのは、なんとも言えない哀愁というか、沈鬱なものがありますね。
私もそんな顔をしているのでしょうか。
ともあれ、初の武庫川一文字、なかなか楽しかったです。
バスの無料送迎も嬉しいですし、大阪市内の渡船は夜が早いので私としてはこちらを選ぶことになりました。
次はまたいつ乗れるでしょうか。
そういえば関東では「沖堤」関西では「一文字」なんですね。
渡船を選んでいろいろと電話していたのですが、そういえばこのへんは尼崎…。
応対が荒いです。関西出身の私も少し驚く対応で思わずこっちも荒くなってしまった…。
結局選んだのは尼崎魚つり公園の直ぐ側から出ている渡船屋さんです。
http://www.amagyo.com/
ホームページはちょっと見づらいですが、電話は一番良かったです。
武庫川駅まで無料送迎というのもありがたい。
国道沿いのバスロータリーにきたバンに乗って釣り公園方面へ。
10分ちょっとかな、で到着。
ついてすぐに出船だったようなので、急げば乗れたのですが30分ほど後にあるのと、エサなども選びたかったので
焦らずに次の便へ。
私達の出船は15:45頃でした。この日は15分45分ごとの出船の模様。
初めてなのでよくわからないのですが、奥の方は混雑しているということで、2番めの降り口、③で降りました。
この一文字は5キロほどもあるそうで、非常に広大です。
土曜日だったのでそれなりに人は多いのですが、それほど窮屈ではありません。
早速内側から落として歩きます。
一文字、といっても乗り場から5分強渡っただけだからか、海がこんなものなのか、水はあまり綺麗ではありません。
つい先日まで四国で非常にきれいな海で釣っていたので、ちょっと萎え気味です。
しかも内側にはゴミが結構浮いています。魚の気配はあるのですが…。
風も強く、陽も高いのでまあまだまだ、という気持ちでゆっくり探ります。
最初に来たのは20数センチのメジナ、この辺りでメジナを釣ったのは初めてでした。

とりあえずボウズ逃れはホッとします。
ときおり背の高い外側に登って落として探るのですが、更に強くなった風でどうしても探りづらいです。
周りにはウェアもお揃いの黒鯛チームの人達がガンガン落としていて、たまに釣り上げています。
私はできればチヌを釣りたいですが、他の魚もいろいろ釣って楽しみたいタイプ、
波も早いこちらでは、最近覚えた手早く出来る一本胴突に切り替えて、ヘチ竿で落としてみました。
水深が非常に深いのも在るのですが、底の方にまったく生命感がありません。
だいたい底を探れば何かいる、というのがいつもなのですが、こんなことは初めて。
仕掛けを落としこみ使用に戻して浅いところから探ると、普段ならなさそうな水深で良型のカサゴのヒットが続きました。

しかしそれ以外のアタリ無し、そのうち方が小さくなってきてリリースするばかり。
まあこの辺りから遊び、として購入してから未使用だった木ゴマを初使用して落としてみます。

さすがに最近のリールのようにはスムーズに落ちてはいきませんが、その時は手で糸を引き出せばいいだけの話で、問題なし。
手に当たる木の感触は心地よいものです。
やっと入魂の魚が、と思ったらこの日一番の小さなカサゴ…。

それでも嬉しいものです。
気がつけば時間も過ぎていてタイムアップ、片付けをして9時の船に乗り込みます、これが最終です。
さすがに最終便となるとぎゅうぎゅうの満員、もう1船出ていました。
しかし、帰りの釣り人の顔というのは、なんとも言えない哀愁というか、沈鬱なものがありますね。
私もそんな顔をしているのでしょうか。
ともあれ、初の武庫川一文字、なかなか楽しかったです。
バスの無料送迎も嬉しいですし、大阪市内の渡船は夜が早いので私としてはこちらを選ぶことになりました。
次はまたいつ乗れるでしょうか。