2015年09月24日
伊東港で釣り三昧1
ある日、初めての伊東港へ釣りに出かけました。
連休最後の二日間初日は快晴!
初めてきたのですが、観光地なんですね。
ランチの場所探しに苦労しました。観光地苦手なので。
やっと見つけた地元民しかいない中華屋で満腹。
餌の調達、最初にオーシャンというところについたのですが店のおばさんが
釣りに詳しくなくてちょっと苦労…。
ここは貸しボートがあるのが気になりました。
その先にあるつり具伊東というお店のほうが水槽でイソメをかっていておすすめです。
(どちらにせよ、歩いていける範囲はこの2つくらいでした)
釣り場が多くて悩みますが、相棒はサビキをやりたい、私はテトラに乗りたい、で赤灯台へ。
汽水が流れ込んできていていい感じです。
私は前打ちにしました。
テトラの際あたり、一投目から引き込むあたり、久々のタカノハダイです。

25cmくらいです。
タカッパ、等と言われますが見た目も和名「鷹羽鯛」も美しく、食べても美味しいです。
前回は刺し身にしました。キープです。
この後は静岡名物ネンブツダイ、やたらに大きいゴンズイ多数。
陽が沈んでシロメバルの良型2つ、納竿直前にまたタカノハダイが。




一度ホテルに戻って軽く夕食と休憩後、宿の目の前の小さめの船着場にある堤防で夜釣りです。
なぎさ公園の向かい辺りです。
風も強くて肌寒く、釣り人は私達以外ゼロ。私は短竿で落としこみに切り替えます。
内側の低い堤防を探るとなにやら強いあたりがあるのですが乗らず。
下見をしていなかったのでいまいち勘がつかめません。
反対側の高い堤防に登ると風は更に強くなりました。
ここでも大きいゴンズイとネンブツ祭り、一尾だけ見たこともないような真っ赤なカサゴが上がりましたがリリース。
ちょっと要領を得ない感じになりましたが、それでも楽しみました。
釣り後は夕方に釣ったタカノハダイとシロメバルをその場で下ごしらえ。

メバルは慣れているのですが、タカノハダイはウロコが固くて苦労します。
なんとか掃除も終えて気がつけば午前2時。
そこから宿でお疲れ様乾杯して即寝、明日に備えます。
連休最後の二日間初日は快晴!
初めてきたのですが、観光地なんですね。
ランチの場所探しに苦労しました。観光地苦手なので。
やっと見つけた地元民しかいない中華屋で満腹。
餌の調達、最初にオーシャンというところについたのですが店のおばさんが
釣りに詳しくなくてちょっと苦労…。
ここは貸しボートがあるのが気になりました。
その先にあるつり具伊東というお店のほうが水槽でイソメをかっていておすすめです。
(どちらにせよ、歩いていける範囲はこの2つくらいでした)
釣り場が多くて悩みますが、相棒はサビキをやりたい、私はテトラに乗りたい、で赤灯台へ。
汽水が流れ込んできていていい感じです。
私は前打ちにしました。
テトラの際あたり、一投目から引き込むあたり、久々のタカノハダイです。

25cmくらいです。
タカッパ、等と言われますが見た目も和名「鷹羽鯛」も美しく、食べても美味しいです。
前回は刺し身にしました。キープです。
この後は静岡名物ネンブツダイ、やたらに大きいゴンズイ多数。
陽が沈んでシロメバルの良型2つ、納竿直前にまたタカノハダイが。




一度ホテルに戻って軽く夕食と休憩後、宿の目の前の小さめの船着場にある堤防で夜釣りです。
なぎさ公園の向かい辺りです。
風も強くて肌寒く、釣り人は私達以外ゼロ。私は短竿で落としこみに切り替えます。
内側の低い堤防を探るとなにやら強いあたりがあるのですが乗らず。
下見をしていなかったのでいまいち勘がつかめません。
反対側の高い堤防に登ると風は更に強くなりました。
ここでも大きいゴンズイとネンブツ祭り、一尾だけ見たこともないような真っ赤なカサゴが上がりましたがリリース。
ちょっと要領を得ない感じになりましたが、それでも楽しみました。
釣り後は夕方に釣ったタカノハダイとシロメバルをその場で下ごしらえ。

メバルは慣れているのですが、タカノハダイはウロコが固くて苦労します。
なんとか掃除も終えて気がつけば午前2時。
そこから宿でお疲れ様乾杯して即寝、明日に備えます。
2015年09月24日
塩屋漁港で落とし込み/探り指南
ある休日、友人二人に「釣りを教えてほしい」と言われて、行ってきました。
兵庫県の塩屋漁港です。
ここは前回イシダイを落としこみで釣った場所です。
潮通しも良くて魚環境最高。魚種も多く、夏季に遠投すれば青物(ブリの若魚など)、冬はアオリイカも狙えるという。
私は何時も足元狙いで、二人にもそれでいってもらいます。
海が初めての人には必ず「ブラクリ」というを渡します。
これは錘と鉤が一体化したようなもので、簡単でトラブルが少ない。
今回は市販のものではなく、私の自作を持参。
貸し竿に貸リールセットして、結び方と持ち方説明して、海への落とし方も。
この釣り場は高いテトラポットに乗る必要があるのであまり初心者向けではないのですが、そのぶん高確率で釣れます。
魚のいそうな場所もアドバイスして(これが一番釣果につながる)
二人に釣り始めてもらっている間に自分のセット。
ああ、忙しい〜。三倍以上時間かかる。
最近の悪天候の余波で横の塩屋川から濁り水が流れてきます。
これはそんなに悪いことではない。
きれいな水は見た目に良いけど、魚はたいてい嫌います。
始めたのが3時となるとなおさら。
潮の流れは前回来た時と真反対で少し強め。
落としながら流しこむのでそれを少し計算に入れて、までは説明すると情報多すぎなので割愛。
あたりは頻発するもなかなかあげられず、とりあえず最初にベラあげてホッとする僕。
この後、S君がメバルをゲット!
そして立て続けになにやら良い引きのものを。
見に行くと…。これコブダイの幼魚やん…。

私がここ最近、一番釣りたがっている魚です。
ベラの仲間で瀬戸内では最大、大きいものだと1mにもなるという怪物。
30cm程度だとまだコブは出てこないけど、でも羨ましい…。
もっと大きくなるから、とリリースです。
Y君は潮の流れの強さに苦戦している模様。どんどん場所を変えていこう。
そのうち僕は小さなシロメバルを。可愛いものです。

この日はS君が一等賞です。
この辺、正確ではないですが、確実にカサゴをあげ、
さらにかなり良い型のクジメ(アイナメの一種、超美味)をどーんと引っ張り出しました!
羨ましい…。私もそのすぐ後にクジメあげたけど少しだけ小さいので即リリース。
Y君はようやくベラとなかなかのカサゴをあげて喜び。

こちらももほっとします。
陽が落ちてきて夕暮れも美しく、釣りの時間もこれから、というときに引き上げなくてはいけないのが、
ここに来た時の悩み…。
心を鬼にして終了宣言。
水バケツを見ると、クジメ、本当に良い方。30cm位。
S君が一番釣れた理由はなんとなくわかります。
足元を万全にして勇気と根性のある彼は果敢にテトラの先端まで飛んでいきました。
好ポイントを一番最初に行けたのがまずひとつ。
もう一つは、根がかりを恐れずにやばい場所にガンガン落とし込んだこと。
だから渡したスペアの仕掛け含めて全部ロストしてたわけですが
…。
少し慣れてきていると仕掛けを失うのを警戒する気持ちがあって、そこまで攻めきれていないのかもしれません。
しかし、教えていると釣りにくいもんです。
魚の同定のためにもトラブル解消のためにもテトラを飛んだ距離はいつもの三倍以上、アドバイスを伝えて、自分の竿も見て、
おまけに後ろの堤防には別の友人がやってきて話しかけまくる…。
焦ってテトラで足擦りむくし…。(初めて)
自分もまだまだ修行が足りません。
周りで何があっても鼻歌交じりにバンバン釣れるよう精進します。
釣りと宴会後はY君がお礼にと差し出してくれた大好きな兵庫の酒・香住鶴純米で皆と乾杯!
しかもS君が釣ったクジメとカサゴを煮付けてくれてこれが絶品!
最高に楽しい一日でした。
兵庫県の塩屋漁港です。
ここは前回イシダイを落としこみで釣った場所です。
潮通しも良くて魚環境最高。魚種も多く、夏季に遠投すれば青物(ブリの若魚など)、冬はアオリイカも狙えるという。
私は何時も足元狙いで、二人にもそれでいってもらいます。
海が初めての人には必ず「ブラクリ」というを渡します。
これは錘と鉤が一体化したようなもので、簡単でトラブルが少ない。
今回は市販のものではなく、私の自作を持参。
貸し竿に貸リールセットして、結び方と持ち方説明して、海への落とし方も。
この釣り場は高いテトラポットに乗る必要があるのであまり初心者向けではないのですが、そのぶん高確率で釣れます。
魚のいそうな場所もアドバイスして(これが一番釣果につながる)
二人に釣り始めてもらっている間に自分のセット。
ああ、忙しい〜。三倍以上時間かかる。
最近の悪天候の余波で横の塩屋川から濁り水が流れてきます。
これはそんなに悪いことではない。
きれいな水は見た目に良いけど、魚はたいてい嫌います。
始めたのが3時となるとなおさら。
潮の流れは前回来た時と真反対で少し強め。
落としながら流しこむのでそれを少し計算に入れて、までは説明すると情報多すぎなので割愛。
あたりは頻発するもなかなかあげられず、とりあえず最初にベラあげてホッとする僕。
この後、S君がメバルをゲット!
そして立て続けになにやら良い引きのものを。
見に行くと…。これコブダイの幼魚やん…。

私がここ最近、一番釣りたがっている魚です。
ベラの仲間で瀬戸内では最大、大きいものだと1mにもなるという怪物。
30cm程度だとまだコブは出てこないけど、でも羨ましい…。
もっと大きくなるから、とリリースです。
Y君は潮の流れの強さに苦戦している模様。どんどん場所を変えていこう。
そのうち僕は小さなシロメバルを。可愛いものです。

この日はS君が一等賞です。
この辺、正確ではないですが、確実にカサゴをあげ、
さらにかなり良い型のクジメ(アイナメの一種、超美味)をどーんと引っ張り出しました!
羨ましい…。私もそのすぐ後にクジメあげたけど少しだけ小さいので即リリース。
Y君はようやくベラとなかなかのカサゴをあげて喜び。

こちらももほっとします。
陽が落ちてきて夕暮れも美しく、釣りの時間もこれから、というときに引き上げなくてはいけないのが、
ここに来た時の悩み…。
心を鬼にして終了宣言。
水バケツを見ると、クジメ、本当に良い方。30cm位。
S君が一番釣れた理由はなんとなくわかります。
足元を万全にして勇気と根性のある彼は果敢にテトラの先端まで飛んでいきました。
好ポイントを一番最初に行けたのがまずひとつ。
もう一つは、根がかりを恐れずにやばい場所にガンガン落とし込んだこと。
だから渡したスペアの仕掛け含めて全部ロストしてたわけですが
…。
少し慣れてきていると仕掛けを失うのを警戒する気持ちがあって、そこまで攻めきれていないのかもしれません。
しかし、教えていると釣りにくいもんです。
魚の同定のためにもトラブル解消のためにもテトラを飛んだ距離はいつもの三倍以上、アドバイスを伝えて、自分の竿も見て、
おまけに後ろの堤防には別の友人がやってきて話しかけまくる…。
焦ってテトラで足擦りむくし…。(初めて)
自分もまだまだ修行が足りません。
周りで何があっても鼻歌交じりにバンバン釣れるよう精進します。
釣りと宴会後はY君がお礼にと差し出してくれた大好きな兵庫の酒・香住鶴純米で皆と乾杯!
しかもS君が釣ったクジメとカサゴを煮付けてくれてこれが絶品!
最高に楽しい一日でした。
2015年09月17日
初めての武庫川一文字へ
今回は初めて武庫川一文字へ渡ってみました。
そういえば関東では「沖堤」関西では「一文字」なんですね。
渡船を選んでいろいろと電話していたのですが、そういえばこのへんは尼崎…。
応対が荒いです。関西出身の私も少し驚く対応で思わずこっちも荒くなってしまった…。
結局選んだのは尼崎魚つり公園の直ぐ側から出ている渡船屋さんです。
http://www.amagyo.com/
ホームページはちょっと見づらいですが、電話は一番良かったです。
武庫川駅まで無料送迎というのもありがたい。
国道沿いのバスロータリーにきたバンに乗って釣り公園方面へ。
10分ちょっとかな、で到着。
ついてすぐに出船だったようなので、急げば乗れたのですが30分ほど後にあるのと、エサなども選びたかったので
焦らずに次の便へ。
私達の出船は15:45頃でした。この日は15分45分ごとの出船の模様。
初めてなのでよくわからないのですが、奥の方は混雑しているということで、2番めの降り口、③で降りました。
この一文字は5キロほどもあるそうで、非常に広大です。
土曜日だったのでそれなりに人は多いのですが、それほど窮屈ではありません。
早速内側から落として歩きます。
一文字、といっても乗り場から5分強渡っただけだからか、海がこんなものなのか、水はあまり綺麗ではありません。
つい先日まで四国で非常にきれいな海で釣っていたので、ちょっと萎え気味です。
しかも内側にはゴミが結構浮いています。魚の気配はあるのですが…。
風も強く、陽も高いのでまあまだまだ、という気持ちでゆっくり探ります。
最初に来たのは20数センチのメジナ、この辺りでメジナを釣ったのは初めてでした。

とりあえずボウズ逃れはホッとします。
ときおり背の高い外側に登って落として探るのですが、更に強くなった風でどうしても探りづらいです。
周りにはウェアもお揃いの黒鯛チームの人達がガンガン落としていて、たまに釣り上げています。
私はできればチヌを釣りたいですが、他の魚もいろいろ釣って楽しみたいタイプ、
波も早いこちらでは、最近覚えた手早く出来る一本胴突に切り替えて、ヘチ竿で落としてみました。
水深が非常に深いのも在るのですが、底の方にまったく生命感がありません。
だいたい底を探れば何かいる、というのがいつもなのですが、こんなことは初めて。
仕掛けを落としこみ使用に戻して浅いところから探ると、普段ならなさそうな水深で良型のカサゴのヒットが続きました。

しかしそれ以外のアタリ無し、そのうち方が小さくなってきてリリースするばかり。
まあこの辺りから遊び、として購入してから未使用だった木ゴマを初使用して落としてみます。

さすがに最近のリールのようにはスムーズに落ちてはいきませんが、その時は手で糸を引き出せばいいだけの話で、問題なし。
手に当たる木の感触は心地よいものです。
やっと入魂の魚が、と思ったらこの日一番の小さなカサゴ…。

それでも嬉しいものです。
気がつけば時間も過ぎていてタイムアップ、片付けをして9時の船に乗り込みます、これが最終です。
さすがに最終便となるとぎゅうぎゅうの満員、もう1船出ていました。
しかし、帰りの釣り人の顔というのは、なんとも言えない哀愁というか、沈鬱なものがありますね。
私もそんな顔をしているのでしょうか。
ともあれ、初の武庫川一文字、なかなか楽しかったです。
バスの無料送迎も嬉しいですし、大阪市内の渡船は夜が早いので私としてはこちらを選ぶことになりました。
次はまたいつ乗れるでしょうか。
そういえば関東では「沖堤」関西では「一文字」なんですね。
渡船を選んでいろいろと電話していたのですが、そういえばこのへんは尼崎…。
応対が荒いです。関西出身の私も少し驚く対応で思わずこっちも荒くなってしまった…。
結局選んだのは尼崎魚つり公園の直ぐ側から出ている渡船屋さんです。
http://www.amagyo.com/
ホームページはちょっと見づらいですが、電話は一番良かったです。
武庫川駅まで無料送迎というのもありがたい。
国道沿いのバスロータリーにきたバンに乗って釣り公園方面へ。
10分ちょっとかな、で到着。
ついてすぐに出船だったようなので、急げば乗れたのですが30分ほど後にあるのと、エサなども選びたかったので
焦らずに次の便へ。
私達の出船は15:45頃でした。この日は15分45分ごとの出船の模様。
初めてなのでよくわからないのですが、奥の方は混雑しているということで、2番めの降り口、③で降りました。
この一文字は5キロほどもあるそうで、非常に広大です。
土曜日だったのでそれなりに人は多いのですが、それほど窮屈ではありません。
早速内側から落として歩きます。
一文字、といっても乗り場から5分強渡っただけだからか、海がこんなものなのか、水はあまり綺麗ではありません。
つい先日まで四国で非常にきれいな海で釣っていたので、ちょっと萎え気味です。
しかも内側にはゴミが結構浮いています。魚の気配はあるのですが…。
風も強く、陽も高いのでまあまだまだ、という気持ちでゆっくり探ります。
最初に来たのは20数センチのメジナ、この辺りでメジナを釣ったのは初めてでした。

とりあえずボウズ逃れはホッとします。
ときおり背の高い外側に登って落として探るのですが、更に強くなった風でどうしても探りづらいです。
周りにはウェアもお揃いの黒鯛チームの人達がガンガン落としていて、たまに釣り上げています。
私はできればチヌを釣りたいですが、他の魚もいろいろ釣って楽しみたいタイプ、
波も早いこちらでは、最近覚えた手早く出来る一本胴突に切り替えて、ヘチ竿で落としてみました。
水深が非常に深いのも在るのですが、底の方にまったく生命感がありません。
だいたい底を探れば何かいる、というのがいつもなのですが、こんなことは初めて。
仕掛けを落としこみ使用に戻して浅いところから探ると、普段ならなさそうな水深で良型のカサゴのヒットが続きました。

しかしそれ以外のアタリ無し、そのうち方が小さくなってきてリリースするばかり。
まあこの辺りから遊び、として購入してから未使用だった木ゴマを初使用して落としてみます。

さすがに最近のリールのようにはスムーズに落ちてはいきませんが、その時は手で糸を引き出せばいいだけの話で、問題なし。
手に当たる木の感触は心地よいものです。
やっと入魂の魚が、と思ったらこの日一番の小さなカサゴ…。

それでも嬉しいものです。
気がつけば時間も過ぎていてタイムアップ、片付けをして9時の船に乗り込みます、これが最終です。
さすがに最終便となるとぎゅうぎゅうの満員、もう1船出ていました。
しかし、帰りの釣り人の顔というのは、なんとも言えない哀愁というか、沈鬱なものがありますね。
私もそんな顔をしているのでしょうか。
ともあれ、初の武庫川一文字、なかなか楽しかったです。
バスの無料送迎も嬉しいですし、大阪市内の渡船は夜が早いので私としてはこちらを選ぶことになりました。
次はまたいつ乗れるでしょうか。
2015年09月07日
四国釣り旅その4〜香川 女木島
愛媛から香川県に移動、高松についたらすぐに一番近い離島の女木島に渡ります。
最終の船が18時10分、それ以降は次の朝まで島にいるしかないです。


ここには昨年、1週間ほど滞在して釣りをしていました。
今回は間借りしていた家主さんたちとほぼ初対面でお世話になります。
彼らは釣りには詳しくないものの、島にいると自然と釣りをするようになったようです。
サビキをするけれども「コマセって何?」という感じ、何故かと言うとアミコマセなしで仕掛けだけで魚が釣れるから。
それだけ豊穣な海だということです。
ついた夜は小雨で、軽く堤防で落とし込み。
釣り物は前回同様カサゴばかりでしたが、落とせば釣れる、という状況はやはりすごいです。
あまりに釣れるのでどんどんリリースしていきます。
次の日にはやっと雨が上がったので浜で海遊び。
小さな貝をとって延竿釣りのエサにすると無数のフグがやってきます。
最初はエサ取られてなかなか釣れなかったフグも釣れるようになると楽しいものです。
この辺りの人達の中には釣ったら普通に食べる人もいるそうですが、さすがに出来ません。
この後は近くのテトラで同様に延べ竿遊び。ここでもフグ、そしてちらほらカサゴ。
まだ陽が高いので当然ですが、夜は期待できそうです。
陽が沈んだらまた違う堤防で落とし込み。
ここでは昨夜以上のカサゴのバカ釣れ。落とせば来る、という感じです。
外側に大きく投げると大型のスズキが、という噂でしたが、バシャバシャ跳ねていてもかかりはゼロ。
これはやはりルアーの出番でしょうね。
とにかくカサゴが永遠のように釣れるので、良型だけキープして帰りました。
釣れすぎて疲れる、というのも珍しいです。


一日中島にいられる最期の日には、早めに出かけて磯で遊びを。
ここでもフグ祭りで延竿遊び。
連れた魚を水面滑らせて寄せてくると、仲間のフグたちが後ろから数匹ついてくるのが面白くて、
それを見るために遊んでいました。
潮が満ちてきたら久しぶりの素潜り。
釣り場だった場所を覗くと、小さな魚達がいっぱい。
ベラの群れ、メバルや黒鯛の子供たちと泳ぐのは気持ち良い時間でした。
ちょっと調子に乗って沖に出過ぎたことも、私はそれほど泳ぎが得意ではないので、
適当に背泳ぎしながら休んで、ここはという場所では水底に潜って遊んでいました。
同行者はまさかのアワビをゲット。ココらへんはまともな岩場はなく、漁業としてもなりたってないはずのアワビ。


潜って取れるくらい地元の人も気にしない、とのことで、そのまま刻んで海水で洗って食べました。
さすがに美味しかったです。
この夜は日が暮れる前に裏側の漁港にいっての釣り。
ここは船着場から遠く、釣り人が少ない場所です。
期待を込めて落としこみで探り歩くのですが、いまいち反応が良くないです。
日が沈む前にどうしても試してみたい場所があったので単独、軽装備で向かいます。
そこは人工磯のような石積みの場所で、前は自然の岩礁帯で水深も浅そうです。
こういう場所では短竿の落としこみは勿論、投釣りもウキ釣りも出来そうにありません。
そういうところこと、渓流竿でミャク釣りです。
今回の旅中で中古で手に入れた5.4mの軽い竿で探ります。
一番手前で、落として5秒、一投目で小さめのアイナメ。
その次すぐに大きめのアナハゼ。
さっきとはエライ違いの高反応。
陽が沈んでいくにつれてあたりが増えます。
突然ぐっと引き込まれる、重くて早い反応。
竿が立ちません。はじめてこの竿を両手で持って立てますが無理です。
なるべく竿を立てて、無理せずに竿の弾力を使ってゆっくりと魚を浮かせます。
少し空気を吸わせて、また潜られての繰り返しの後、やっとのことで水際まで持ってくるも、
タモが遠い…。。
油断すると一気に逃げられそうです。
この時点で何か全然わからない…。
糸を手で掴んで手繰り寄せようにも、暴れまわって叶いません。
ふと、先日耳にした「むかし鮎釣りをして手繰り寄せられなかった時、竹竿を手元から抜いていってたぐり寄せた」
という話を思い出して、思い切って竿をたたみながら取り込みます。
ほとんど全部仕舞いこんで、糸を手にして手繰ると、そこには30数センチはある太いクロソイがあがってきました。
細い渓流竿で、感無量です。
この後これより少し小ぶりのクロソイをもう一尾、さらに尺には足らないグレをすぐに釣り上げました。
タイムアップさえなければ永遠のように釣りができそうです。
後ろ髪をおもいっきり引かれながら、館の方へ戻ります。
大きさとしては、それほどでもないでしょう、しかし自分の釣りができた、という実感は何にも代えがたいものでした。






家の戻って家主たちと釣った魚で刺し身パーティー。
グレの胃の中は綺麗な海藻ばかりで、身も昆布締めのような美味しさ。
クロソイはちょっと食べたことのない美味しさでうまく表現できません。
とっておきの日本酒とも、ぴったりでした。
この後は思いつきで家主さんたちと堤防で釣りをしました。
落とし込み、探りは初の二人でしたが、あっという間に要領を得て良型のカサゴをゲットしていました。
今回新しく思いついた仕掛けでやってもらったのですが、これがかなり良かったようです。
女木島での最後の夜に、思い出深い釣りが出来ました。
最終の船が18時10分、それ以降は次の朝まで島にいるしかないです。


ここには昨年、1週間ほど滞在して釣りをしていました。
今回は間借りしていた家主さんたちとほぼ初対面でお世話になります。
彼らは釣りには詳しくないものの、島にいると自然と釣りをするようになったようです。
サビキをするけれども「コマセって何?」という感じ、何故かと言うとアミコマセなしで仕掛けだけで魚が釣れるから。
それだけ豊穣な海だということです。
ついた夜は小雨で、軽く堤防で落とし込み。
釣り物は前回同様カサゴばかりでしたが、落とせば釣れる、という状況はやはりすごいです。
あまりに釣れるのでどんどんリリースしていきます。
次の日にはやっと雨が上がったので浜で海遊び。
小さな貝をとって延竿釣りのエサにすると無数のフグがやってきます。
最初はエサ取られてなかなか釣れなかったフグも釣れるようになると楽しいものです。
この辺りの人達の中には釣ったら普通に食べる人もいるそうですが、さすがに出来ません。
この後は近くのテトラで同様に延べ竿遊び。ここでもフグ、そしてちらほらカサゴ。
まだ陽が高いので当然ですが、夜は期待できそうです。
陽が沈んだらまた違う堤防で落とし込み。
ここでは昨夜以上のカサゴのバカ釣れ。落とせば来る、という感じです。
外側に大きく投げると大型のスズキが、という噂でしたが、バシャバシャ跳ねていてもかかりはゼロ。
これはやはりルアーの出番でしょうね。
とにかくカサゴが永遠のように釣れるので、良型だけキープして帰りました。
釣れすぎて疲れる、というのも珍しいです。


一日中島にいられる最期の日には、早めに出かけて磯で遊びを。
ここでもフグ祭りで延竿遊び。
連れた魚を水面滑らせて寄せてくると、仲間のフグたちが後ろから数匹ついてくるのが面白くて、
それを見るために遊んでいました。
潮が満ちてきたら久しぶりの素潜り。
釣り場だった場所を覗くと、小さな魚達がいっぱい。
ベラの群れ、メバルや黒鯛の子供たちと泳ぐのは気持ち良い時間でした。
ちょっと調子に乗って沖に出過ぎたことも、私はそれほど泳ぎが得意ではないので、
適当に背泳ぎしながら休んで、ここはという場所では水底に潜って遊んでいました。
同行者はまさかのアワビをゲット。ココらへんはまともな岩場はなく、漁業としてもなりたってないはずのアワビ。


潜って取れるくらい地元の人も気にしない、とのことで、そのまま刻んで海水で洗って食べました。
さすがに美味しかったです。
この夜は日が暮れる前に裏側の漁港にいっての釣り。
ここは船着場から遠く、釣り人が少ない場所です。
期待を込めて落としこみで探り歩くのですが、いまいち反応が良くないです。
日が沈む前にどうしても試してみたい場所があったので単独、軽装備で向かいます。
そこは人工磯のような石積みの場所で、前は自然の岩礁帯で水深も浅そうです。
こういう場所では短竿の落としこみは勿論、投釣りもウキ釣りも出来そうにありません。
そういうところこと、渓流竿でミャク釣りです。
今回の旅中で中古で手に入れた5.4mの軽い竿で探ります。
一番手前で、落として5秒、一投目で小さめのアイナメ。
その次すぐに大きめのアナハゼ。
さっきとはエライ違いの高反応。
陽が沈んでいくにつれてあたりが増えます。
突然ぐっと引き込まれる、重くて早い反応。
竿が立ちません。はじめてこの竿を両手で持って立てますが無理です。
なるべく竿を立てて、無理せずに竿の弾力を使ってゆっくりと魚を浮かせます。
少し空気を吸わせて、また潜られての繰り返しの後、やっとのことで水際まで持ってくるも、
タモが遠い…。。
油断すると一気に逃げられそうです。
この時点で何か全然わからない…。
糸を手で掴んで手繰り寄せようにも、暴れまわって叶いません。
ふと、先日耳にした「むかし鮎釣りをして手繰り寄せられなかった時、竹竿を手元から抜いていってたぐり寄せた」
という話を思い出して、思い切って竿をたたみながら取り込みます。
ほとんど全部仕舞いこんで、糸を手にして手繰ると、そこには30数センチはある太いクロソイがあがってきました。
細い渓流竿で、感無量です。
この後これより少し小ぶりのクロソイをもう一尾、さらに尺には足らないグレをすぐに釣り上げました。
タイムアップさえなければ永遠のように釣りができそうです。
後ろ髪をおもいっきり引かれながら、館の方へ戻ります。
大きさとしては、それほどでもないでしょう、しかし自分の釣りができた、という実感は何にも代えがたいものでした。






家の戻って家主たちと釣った魚で刺し身パーティー。
グレの胃の中は綺麗な海藻ばかりで、身も昆布締めのような美味しさ。
クロソイはちょっと食べたことのない美味しさでうまく表現できません。
とっておきの日本酒とも、ぴったりでした。
この後は思いつきで家主さんたちと堤防で釣りをしました。
落とし込み、探りは初の二人でしたが、あっという間に要領を得て良型のカサゴをゲットしていました。
今回新しく思いついた仕掛けでやってもらったのですが、これがかなり良かったようです。
女木島での最後の夜に、思い出深い釣りが出来ました。
2015年09月07日
四国釣り旅その3〜愛媛・三津浜、砂浜テトラ
この日は昼過ぎに三津を去るのでその前にちょこっと散歩を。
友人の長男くんと一緒に砂浜に向かいます。
そこから突き出るように石組みの低い堤防のようなテトラが積まれているところに出て、
なんとなく持ってきた延竿で、糸張りガン玉イソメだけで軽く脈釣りを試します。
目の前には悠々とおよぐナルトビエイ。
トトラの先は結構水深があります。
ちょんちょんとつつくアタリはフグでした。
釣り物にはならないのですが、延竿で釣るのは楽しいものです。
きれいなベラも。

そろそろ帰り時、というときに竿が大きく曲がります。
フグとは全く違う引き、なかなか浮きません。
無理に竿を立てず、ゆっくりと矯めて浮かせてくると、なんと尺ほどもあるグレです。

このへんではグレはあんまり釣れないということで期待していなかったのですが、それだけに嬉しかったです。
ここのところ海での渓流竿落とし込みを試していて、これがほんとうに面白い。
まだそれほど大物がかかったことはないのですが、とにかくよく引いて楽しい。
リールがついていないうえに柔らかい竿なので、ゆっくり竿の弾力を使うと面白いように魚が水面に浮いてきます。
そして最後には水面の上を滑るように手元に魚がやってくる。
この快感がたまりません。
持って帰る準備をしていなかったので、とりあえず締めて、そのへんのビニール袋でくるんで持ち帰り。
友人たちへのおみやげが出来ました。
堤防ではなかなか思うように釣れなかったのですが、視点を変えてどこにも情報がないような場所で釣るほうが、
より楽しい釣りができるように思えてきました。
次は香川県に移動です。
友人の長男くんと一緒に砂浜に向かいます。
そこから突き出るように石組みの低い堤防のようなテトラが積まれているところに出て、
なんとなく持ってきた延竿で、糸張りガン玉イソメだけで軽く脈釣りを試します。
目の前には悠々とおよぐナルトビエイ。
トトラの先は結構水深があります。
ちょんちょんとつつくアタリはフグでした。
釣り物にはならないのですが、延竿で釣るのは楽しいものです。
きれいなベラも。

そろそろ帰り時、というときに竿が大きく曲がります。
フグとは全く違う引き、なかなか浮きません。
無理に竿を立てず、ゆっくりと矯めて浮かせてくると、なんと尺ほどもあるグレです。

このへんではグレはあんまり釣れないということで期待していなかったのですが、それだけに嬉しかったです。
ここのところ海での渓流竿落とし込みを試していて、これがほんとうに面白い。
まだそれほど大物がかかったことはないのですが、とにかくよく引いて楽しい。
リールがついていないうえに柔らかい竿なので、ゆっくり竿の弾力を使うと面白いように魚が水面に浮いてきます。
そして最後には水面の上を滑るように手元に魚がやってくる。
この快感がたまりません。
持って帰る準備をしていなかったので、とりあえず締めて、そのへんのビニール袋でくるんで持ち帰り。
友人たちへのおみやげが出来ました。
堤防ではなかなか思うように釣れなかったのですが、視点を変えてどこにも情報がないような場所で釣るほうが、
より楽しい釣りができるように思えてきました。
次は香川県に移動です。
2015年09月07日
四国釣り旅その2〜愛媛・三津浜
今治港での釣りの次の日はまた別の友人が住んでいる松山の三津へ移動。
ここでは昨年10月末に良い思い出があります。

まずは猫ちゃんたちがお出迎え。
この夜は天気も悪く、久々の再会もあって釣りは無理せずに、宴会に集中。

次の日は朝から散歩してロケハン、昼遅くから三津浜港で落としこみ中心の釣りです。
前回もそうでしたが、さすがの鯛王国愛媛、エサ取りが真鯛の子供、チャリコです。
最初は珍しいので嬉しいのですが、30,40と釣り上げるとさすがにちょっと…。




小指サイズから手の平サイズまでのチャリコ、40以上、数えてません。
同行者はサビキで豆アジなどおかず釣りに専念しています。結構イケてる。
休憩を食事を挟んでまた近くて落としこむもどうもイマイチです。
どこまでいってもチャリコの海です。
早く大きくなって帰ってきてくれ!

毎度のハオコゼ連発で納竿。持ち帰りはまあまあのカサゴ、同行者の豆アジ32尾、その他小物少数。
なにか知らない魚が釣れるかと期待していたのですが、そうもいきませんでした。
しかし、豊かな海であることは確かです。
また訪れたいと思いました。
ここでは昨年10月末に良い思い出があります。

まずは猫ちゃんたちがお出迎え。
この夜は天気も悪く、久々の再会もあって釣りは無理せずに、宴会に集中。

次の日は朝から散歩してロケハン、昼遅くから三津浜港で落としこみ中心の釣りです。
前回もそうでしたが、さすがの鯛王国愛媛、エサ取りが真鯛の子供、チャリコです。
最初は珍しいので嬉しいのですが、30,40と釣り上げるとさすがにちょっと…。




小指サイズから手の平サイズまでのチャリコ、40以上、数えてません。
同行者はサビキで豆アジなどおかず釣りに専念しています。結構イケてる。
休憩を食事を挟んでまた近くて落としこむもどうもイマイチです。
どこまでいってもチャリコの海です。
早く大きくなって帰ってきてくれ!

毎度のハオコゼ連発で納竿。持ち帰りはまあまあのカサゴ、同行者の豆アジ32尾、その他小物少数。
なにか知らない魚が釣れるかと期待していたのですが、そうもいきませんでした。
しかし、豊かな海であることは確かです。
また訪れたいと思いました。
2015年09月07日
四国釣り旅その1〜愛媛・今治
休暇を使って四国は愛媛〜香川を釣り行脚してきました。

まずは愛媛在住の友人たちと合流して今治の隠れ磯へ。

友人のお気に入りの場所ということですが、ネット上のどこにも釣り情報がありません。
見た感じは磯と浜。


まるで産道のような穴をくぐって磯場にたどり着きます。
ここは釣りにはなりませんでしたが、磯遊びや貝掘り、そして私は初のエサ掘りに挑戦。

ちょうど砂泥地で頑張って貝掘りで掘り起こすと細長い虫がいました。
どれもあまり見慣れないものですが、ある程度の太さのものはゲット。
友人たちも手伝ってくれました。

島のようになって松が二本生えているまるで一幅の絵のような磯へ移動。
ここでは友人たち(釣り超初心者)に延べ竿を渡して、ガン玉と糸と鉤、捕まえたエサでミャク釣りに挑戦。
見た感じ、すぐ近くに魚がいそうです。
素潜りでついていた人に聞くとあちこちにメバルが居るとか。
岩礁の際には沢山のベラがいて竿を曲げてくれます。
私は奥のほうでクロメバルをゲット。延べ竿でのメバルは初めてで嬉しいです。
暗くなりきるギリギリまで皆で熱中していたら、渡道が水没し始めていて、
皆で半身海に浸かりながらほうほうの体で砂浜に戻りました。

全員楽しく釣れて良かったです。
ここから休憩を挟んで今治港へ。
ここでは得意の落し込みに切り替えます。
関東の釣り場と違って水深もかなり深いので期待できます。
なかなか渋い喰いでしたが、カサゴやアナゴ、際でのアナゴ、そして待望のアコウ(キジハタ)もゲット!
中でも釣り殆どやったことがなかった女性に良型のアコウがヒット、最初は根がかりかと思って糸を切ろうとしたら
動き始めて驚いて、ということ。
今治港では前回もアコウの姿を拝めましたので期待していたのですが、やはり!



夜はこれらで大宴会でした。

まずは愛媛在住の友人たちと合流して今治の隠れ磯へ。

友人のお気に入りの場所ということですが、ネット上のどこにも釣り情報がありません。
見た感じは磯と浜。


まるで産道のような穴をくぐって磯場にたどり着きます。
ここは釣りにはなりませんでしたが、磯遊びや貝掘り、そして私は初のエサ掘りに挑戦。

ちょうど砂泥地で頑張って貝掘りで掘り起こすと細長い虫がいました。
どれもあまり見慣れないものですが、ある程度の太さのものはゲット。
友人たちも手伝ってくれました。

島のようになって松が二本生えているまるで一幅の絵のような磯へ移動。
ここでは友人たち(釣り超初心者)に延べ竿を渡して、ガン玉と糸と鉤、捕まえたエサでミャク釣りに挑戦。
見た感じ、すぐ近くに魚がいそうです。
素潜りでついていた人に聞くとあちこちにメバルが居るとか。
岩礁の際には沢山のベラがいて竿を曲げてくれます。
私は奥のほうでクロメバルをゲット。延べ竿でのメバルは初めてで嬉しいです。
暗くなりきるギリギリまで皆で熱中していたら、渡道が水没し始めていて、
皆で半身海に浸かりながらほうほうの体で砂浜に戻りました。

全員楽しく釣れて良かったです。
ここから休憩を挟んで今治港へ。
ここでは得意の落し込みに切り替えます。
関東の釣り場と違って水深もかなり深いので期待できます。
なかなか渋い喰いでしたが、カサゴやアナゴ、際でのアナゴ、そして待望のアコウ(キジハタ)もゲット!
中でも釣り殆どやったことがなかった女性に良型のアコウがヒット、最初は根がかりかと思って糸を切ろうとしたら
動き始めて驚いて、ということ。
今治港では前回もアコウの姿を拝めましたので期待していたのですが、やはり!



夜はこれらで大宴会でした。